top of page
執筆者の写真東京みなと山の会

鳥甲山 (2,038m)/長野県-200名山-


1. 山行日  2018年10月6日(土)~7日(日)

2.メンバー L みっちゃん・M しずく

3.コースタイム

10/6  自宅9:00⇒関越自動車道 塩沢石打IC⇒秋山郷・和山温泉/雄山荘17:00(泊)

10/7 むじな平5:50…白嵓ノ頭9:05…鳥甲山10:25/10:50…屋敷登山口14:50

当初4名で行く予定でしたが、台風25号の影響で天気予報は雨マーク。不安定な天気になることは承知の上で、さらに民宿を予約していたこともあり、我々だけで行くことにした。

前夜、和山温泉の民宿「雄山荘」に泊まり熊鍋を食べて明日に備える。


翌朝、夜明け前にむじな平登山口へ向かう。出発時点の天気は、まだ曇っていたが徐々に台風25号の影響が出始め、歩き始めて3時間ほどで本降りの雨となった。懸念していたクサリ場は、雨に降られる前に通過できたので良かった。本コースの核心部であるカミソリ岩とその付近の痩せ尾根も無事通過して一安心。あとは、山頂を目指すだけ…。


雨の山頂で、民宿手作りの弁当を食べ始めると、その弁当の中に雨が容赦なく吹き込む。隣に座っているが「お茶漬け状態ね!!」と言いながら食べていた。

下山は、特に危険な箇所はないが、何度かアップダウンを繰り返し時間がかかる。下山口の屋敷まで、急坂の連続でいくら気を付けていても、ぬれ落ち葉の下に隠れている根っ子で滑り、何度転んだことか!? 

前夜、夕食に出たキノコと似ているキノコを見つけたので、少しだけ持ち帰える。民宿のおじさんに食べられるかどうか聞いたところ、「ブナハリダケ」というキノコで食べられるよ… との事。天然ものはうまい!!


途中で民宿に連絡を入れて下山口へ迎えに来てもらい、車を停めてある登山口まで送迎してもらう。(迎車代1,500円) ここを歩いた場合は、1時間半かかるので随分楽をした。

小赤沢温泉で赤い温泉に入り、キノコたっぷりの蕎麦を食べて帰路についた。



閲覧数:24回0件のコメント

Comments


東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
bottom of page