top of page
執筆者の写真東京みなと山の会

区連交流山行 浅間黒斑山スノーシュー講習会

更新日:2019年5月21日

●日程:2019年2月23日(土)~24日(日)

●メンバー:東京みなと山の会(区連理事:L/EF30、SL/miya3、SL/彦ニャ、みっちゃん、しずく、ターボ、マッチー、ナミヘイ、カール、ツッチー、トンボ、ミクエモン、ハジメ

以上13名)東京港区ハイキングクラブ(ゲストI、区連理事SL/ T 以上2名)計15名 


*23日(土)

集合&出発:バスタ新宿 高峰温泉直通JR高速バス 10:00集合 10:35発 佐久・小諸3号 14:28 アサマ2000スキー場着 高峰温泉所有雪上車で高峰温泉へ移動 旅館到着後チェックイン 自由時間、18:00頃 夕食 19:30頃より観望会その後交流会


*24日(日)

8:00 朝食後 玄関集合 雪上車でアサマ2000スキー場バス停へ移動 9:00登山口出発〜

10:50トーミの頭~11:23 黒斑山 11:45〜12:00トーミの頭〜13:00登山口帰着

アサマ2000スキー場バス停~雪上車で高峰温泉帰着 帰着後、希望者は入浴

16:00 高峰温泉出発 16:17出発 アサマ2000バス停 JR高速バス新宿16号 20:17頃 バスタ新宿到着後 解散


【1日目・23日(土)】

9:50にはバスタ新宿に参加者全員が集合し乗車、定刻JR高速バスが出発しました。席も結構まとまって取れて快適な旅になる予感!途中何ヶ所か停留所を経て、休憩は関越道上里SAでとりさほど込みもせず高峰高原近くに行きましたが、何分にも雪が無い!スノーシュー大丈夫かな?と一抹の不安がありましたが、終点のアサマ2000スキー場はスキーヤーで賑わっていました。大丈夫!ほつ

旅館の雪上車に乗り換えて高峰温泉到着。チェックインを済ませてロビーでウエルカムドリンクを頂いていると、何と野生の狐がガラス越しにご登場です。野鳥の餌付けの餌を貰いに良く来るとか、他にもたぬきやてんも見られるそうです。部屋に向かうとすでに自家用車組は到着し文字通りひとつ風呂浴びて満足そう。バス組も負けじと温泉三昧です。この旅館には温泉が3ヶ所もあり、特に野外に出て入る露天風呂は標高2,000mにある「雲上の野天風呂」です。前回行けなかった私は、ハジメさんと連れ立って入浴!景色も温泉も最高でした。

18時より夕食です。港区連理事長LEF3さんの挨拶もそこそこに乾杯!料理が鴨鍋を中心に天ぷらや岩魚の塩焼き等盛りだくさんで美味しい事。ご馳走様でした。

天気も良い事から19:30より旅館の前で「星の観望会」です。大きな望遠鏡が3台置いてあり、見ながら説明してくれます。星が大きく綺麗に見えました。

その後、恒例の交流会です。皆さん思い思いにお酒やらおつまみをご持参頂き豪華で楽しい交流会となりました。差し入れを持ってきて下さった方々ありがとうございました。


【2日目・24日(土)】

翌朝は、快晴です。8時からの朝食の前に、思い思いに温泉を堪能して、7:30から探鳥会。旅館の談話室の窓に沢山の野鳥が集ってきます。餌付けをしているんですね。一番大きな鳥はホシガラスです。山行中にも良く見かけますが近くで見られるのは貴重!結構大きいですね。しかも羽の部分に白い斑らが入って綺麗です。小鳥も何種類も見られました。旅館の方が教えて下さるのですが何分にも覚えが・・・。

美味しい朝食を食べていよいよ出発準備です。スノーシュー、ストック、スパッツも借りて、雪上車でアサマ2000スキー場の近くスノーシュー登山口まで出発です。雪が少ない今年でもスノーシューで行ける夏道とは違うコースで行きます。スノーシューを装着して2班に別れていざ出発!林の中からも青空が見えますが、程なく見晴らしの良い平場に出て振り返ると素晴らしい景色!遠くには御嶽山や中央アルプス甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳もはっきり見えます。トーミの頭や黒斑山に行けば更に良く見えると思うと気が急きます。風も殆どなくしかも気温も寒くなくこの時期としては最高のコンデションでしょう。

トーミの頭に着いたら眼前に少ない雪で化粧した浅間山がどーんと聳えしかも360度見渡せます。富士山が遠くに見え、谷川岳、苗場山も見えます。「来れて良かった」ここそこでそんな声が聴こえてスタッフ冥利につきます。

ここからはスノーシューを脱いでアイゼンに切り替え黒斑山へ一踏ん張りです。程なく頂上に着き、今日の目標はクリアし、記念撮影をした後思い思いにランチタイム。この旅館のお弁当はおにぎりなんですが、つめたくならない様にランチ保温パックに入れてしかも中にホッカイロが入っていると言う念の入れ様。今度きたら頼もう〜つと。

無事スノーシュー講習会も終わり予定より早目に登山口に到着!旅館に帰ってからまた温泉で汗を流してから、2回目の交流会。 その後、予定通りに自家用車組と高速バス組で別れて戻りました。バスは連休最後の日でもあったので1時間程度遅れましたが皆さん無事に到着いたしました。皆さんのお陰で楽しく素敵なスノーシュー講習会となりました。ご協力に感謝します。




閲覧数:5回0件のコメント

Comentários


東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
bottom of page