●日 程
2024 年 10 月 5 日(土)
●メンバー
フッ君(リーダー)、ヤジ~(リーダー)、さち(リーダー)
タロウ、フーミン、みっちゃん、しずく、カール、モーリー、ナンシー、Kiki、たむたむ、HY、フィママ
●コースタイム
高松山登山口バス停 8:35 発=農道終点=ビリ堂=11:46 高松山山頂 12:09
=12:38 尺里峠 12:44=14:05 高松山登山口=14:27 山北駅
行動時間 計 5 時間 40 分 距離 13.4Km 累計 のぼり 815m くだり 806m
秋雨前線が日本列島に停滞し、天気予報は終日雨。
日帰りの月例山行なら早々に中止の連絡があったはずが、1泊2日 創立山行の初日登山、集まってきた面々の気持ちは微妙。登山を止めてゆっくり宿に向かう人もいると聞いて、更に気持ちが揺らいだが、曇り空で未だ雨は降ってなかったので、当初 19 名のエントリー中 14 名が高松山に向かった。
バスの車窓には黄色い田んぼ、あぜ道には赤い曼珠沙華、晴れていれば・・・。
バスを降りるとぽつぽつの小雨だったが、東名高速道路の高架下で雨具着用、気温は高くないが湿度は高い。新東名高速道路の高架橋とトンネル工事のため、登山道は仮設階段の上り下りの連続で始まり、雨も降りだし早くも皆さん汗びっしょり。
山道の勾配はきつくないが、大変な生物に遭遇した。無数の山ヒルの大歓迎を受けたのだ。ここそこの落ち葉や草の上でヒルがくねくねと伸びあがって、登山者に飛びつこうと。
そのうち「きゃ!きゃあ~!」と静かさを引き裂く声が。「大声出してもヒルは逃げないよ」という冷静な声も。高松山は”高松山ヒルズ”との別名があるそうだが納得。
高松山頂上は平らな草原でテーブルとベンチがあったが、ヒルを恐れて座るのもバッグを置くのもやめ、立ったまま急いで昼食を済ませた。
登りに時間がかかり、買い物や宿へ都合の良いバスの時間に間に合わせるために、下山は3つの班に分かれそれぞれのペースで 先を急いだ。尺里峠まではヒルの心配 のない歩き易い山道その後は⾧い林道 で、雨は止んだが下山後の山北駅までも⾧かった。
創立山行1日目の印象は
”高松山ヒルズ“の一言に尽きた。
記:モ ーリー
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