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fk113

個人山行 秋田 森吉山(1454.2m)縦走        こめつが山荘(様川コース)~森吉山~ヒバクラ登山口

●日 程

2023 年7⽉1⽇(土)


●メンバー

ターボ(リーダー)、夫


●コースタイム

角館6:33-(秋田内陸縦貫鉄道)-阿仁前田温泉8:08/10-(乗合タクシー)-こめつが山荘8:40/53― 一ノ腰10:15/20―森吉山11:45/50―山人平12:15/35(昼食)―ヒバクラ分岐13:09―ヒバクラ岳登山口14:40/15:55-(乗合タク)-阿仁前田温泉16:45/17:08-(秋田内陸縦貫鉄道)-角館19:00


●行動時間

6時間


コロナによる行動制限解除となり、施設入所中の義叔父の面会がかない秋田へ行く帰りに山行を計画。6/30大雨で秋田駒は中止。翌7/1霧雨の中森吉山へ向かう。残雪の森吉山には2回目にして登頂しているが、今回は『花の百名山』を期待して縦走した。秋田内陸縦貫鉄道に初乗車。各駅工夫を凝らしマタ ギや動物の木彫り、田んぼアートや案山子と楽しませてくれ飽きない。ただ、足の便は悪い。



休業中のこめつが山荘まで予約した乗合タクシーで行く。駐車している車なし。登山ポストは玄関内に設置され分かりにくかった。天候により12時までに下山口変更の連絡する旨乗合タクシー会社に伝え(携帯は山頂のみ繋がる)、雨具を付け8:53出発する。マタギの里のど真ん中を登るのに熊鈴を忘れた事にはたと気づきストックで音を立てながら歩く。様川コースは誰とも会わず、阿仁ゴンドラコースと合流する森吉避難小屋付近で突然大勢の登山者と出会う。阿仁から森吉山を挟んで稚児平、山人平はお花畑が広がり、ニッコウキスゲは咲き始めたところだ。今日出会った山頂を越えた登山者は皆ここから引き返していた。森吉山11:45着。ガスって展望なし。乗合タクシー会社に予定通りの乗車と電話する。12:15山人平で昼食。腰を下ろして少しのんびりし、12:35気を引き締めて下山開始。ヒバクラコースを下って行く人はなく、上りに引き続き森吉山を我々二人で独占。ヒバクラ分岐からの急坂を終えてもなお下る。傾斜が緩やかになり笹の中を行くと14:40何もない未舗装の駐車場?のヒバクラ岳登山口に到着した。この頃、青空と太陽が出てきた。定刻よりも早めに来た乗合タクシーに相乗り者はなし。一人2600円の定額だが、メーターならば1万円を超えるとのこと。貴重かつ本数の少ない乗合タクシーの時間を気にしながらの山行だった。阿仁前田温泉駅で下山祝いをしながら電車を待った。登山駅までの朝一番列車に乗り、角館までの最終列車乗車で無事山行を終えた。 




      

(ターボ 記)





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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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