●日 程
2024年8月9日(金)~10日(土)
●メンバー
フーミン、プー子様、他1名
●コースタイム
8/9(金)豊島園 22:30発―(関越道)-東部湯の丸SA 1:00~5:30(仮眠)-奥社入口駐車場8:00 = 奥社入口9:14~9:22 = 蟻の塔渡り11:15~11:55 = 百間長屋13:05~13:10 = 奥社入口 14:38 =奥社入口駐車場15:15 行動時間 計7時間15分
トレーニングの一環として、お盆の前半を利用して、戸隠山と高妻山に行くことになった。初日は、戸隠山で岩場のトレーニング。20年以上前に行った時は、当り前の様に、ヘルメットも着用せず、しかも8名のパーティーという、今では考えられない山行だったが、すっかり様変わりした今は、ヘルメットの着用は当たり前、推奨義務です。
さて、当日の朝、奥社駐車場でガイドのTさんと待ち合わせ後、奥社の杉並木の厳かな雰囲気を感じつつ登山口へ。奥社の脇の登山口には指導員の方が計画書をチェック。そして、ヘルメット、ハーネスの装着チェック及びアドバイス後いよいよスタート。いきなりの急登が続き、段々汗ばんでくる。アブの数も多くなり、鬱陶しい。暫く登ると、岸壁がえぐられた五十間長屋に出て、眺望が良くなってくる。その先には一段と大きな百間長屋があり一休み。その後は連続する岩稜と鎖場を慎重にこなし、蟻の塔渡りへ到着。残念ながらガスで前方は良く見えず残念。ビレイを取りながら、ロープを架け替えながらの練習で時間がかかり、その場でひきかえすことになった。登頂が目的ではないので致しかたない。下山はより慎重に、元来た道をビレイを取りながら奥社入口まで戻る。
いつもの岩トレとは違い、プロのガイドの厳しいアドバイスを受けながらのトレーニングは、大変充実し、技術以外の面でも大変勉強になった。
下山後は、定宿のペンションに戻り、入浴と美味しい夕食で疲れを癒し、翌日の高妻山に向けて早めに就寝した。
隋神門と樹齢400年の天然記念物・杉並木
記:プー子様
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