●山行日 2022.9.23(金)~25(日)
●メンバー L:ヤジ~、M:kiki、ミクエモン
●行 程
23日(金) 10:00南浦和駅西口集合、ミクエモンの車にて東北道で月山ICまで行き、
17時過ぎに朝日鉱泉着(ナチュラリストの家泊)
24日(土) 8:38 宿~登山口~(3時間37分)~鳥原避難小屋
(歩行時間3時間37分 距離10.6Km)
25日(日) 5:42避難小屋~鳥原山~7:22小朝日岳7:37~9:12大朝日小屋
9:34~9:43大朝日岳10:02~11:36小朝日岳11:49~鳥原山~
12:59鳥原小屋(荷物PU)13:21~15:43登山口(朝日鉱泉)
車で寒河江ICから帰京 (歩行時間10時間 距離17.1Km)
山形の朝日岳は車、電車で行っても不便なところで計画がなかなか進まなかった。ミクエモンが車を出してくれたのと朝日町からの宿泊補助金が出ることに後押しされて行ってきた。一日目は登山口の宿でゆったり過ごし、二日目に山頂下の避難小屋に泊る予定だったが台風の影響で雨が朝から降っていた。午後には上がる予報だったが山頂近くまでは時間がない・・・そこで少々遅く出発して3時間半ぐらいで行ける鳥原避難小屋に行き3日目は余分な荷物を置いて山頂を目指すことにした。とても綺麗で清潔な小屋で地元の山岳会
で管理しているようだ。同じような考えの方が3組ほどいらしてから、さらに管理人の方がお二人到着した。途中でマイタケと花びら茸をタップリ採取してきて各自おすそ分けを頂いた(東京に帰りすぐに冷凍して翌日に頂いた)
山のような舞茸
鳥原避難小屋
マットやシュラフを置いて軽くなったリュックを背負って、まずは小朝日岳を目指す。
ここが今回一番の難所でクサリやロープがあり地面もざらざらして滑りやすい。山頂は見晴しが良く月山、鳥海山、蔵王連峰が見える。小休止の後は急降下で岩場を下る。途中古寺コースと合流し見通しの良い尾根歩きになる。朝日小屋に登る手前に東北一番と言われる銀玉水という水場がある。喉もカラカラでタップリと頂く。景色は良く西朝日岳まで続く稜線の登山道が美しい。大朝日避難小屋で小休止を取り山頂に行く。
小朝日岳からの朝日岳
西朝日岳に向かう途中の中岳
山頂は人が多く賑わっていた。いままで見えなかった飯豊連峰、磐梯山、吾妻連峰と東北の山々が360度見渡せた。
この後は再度小朝日岳を超えて鳥原避難小屋にて荷物を詰め込み長い下山道をひたすら歩き朝日鉱泉に戻って来た。ここでお風呂に入り寒河江ICから東京に帰ってきたが、少々ゆっくりしすぎて南流山で下ろしてもらいkikiと私は終電車で自宅にたどり着いた。行き帰りの長い運転を引き受けてくれたミクエモンさんありがとうございました。
(ヤジ~記)
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