●山行日:2022年11月12日(土)
●メンバー
1班 L プー子様、すーさん、ひろちょ、キベチャン、NORI、りか、NIGI、G.1
2班 L堀ちゃん、みっちゃん、しずく、EF30、まい、アラコ、えっちゃん、G.2
3班 Lたむたむ、シンスケ、マッチ―、KIREZOH、ヤジ~、うえきち、G.3、G4
4班 Lマキバオー、ターボ、カール、モーリー、ミクエモン、ピート、G.5、G6
●行 程
武蔵五日市〜五日市会館〜琴平神社分岐〜十里木分岐〜白岩の滝分岐〜麻生山〜
白岩の滝分岐〜日ノ出山頂上〜新旧道分岐〜つるつる温泉 ●歩程 4時間38分 行動時間 計5時間42分
山茶始開 (七十二候より)
色鮮やかな紅色のさざんかの花が咲き始める時節を現します。
当日はものすごく良い小春日和の中、武蔵五日市駅前に8:30集合。
皆さま真面目な方ばかりで遅刻した方はおりませんでした。
自分は以前、御嶽山の時に遅刻して皆様にご迷惑をおかけして以来、集合時間の30分前に着くようにしました。( 猛省 )
今回は、新しい方々が6名いらっしゃるので総勢32名と賑やかな山行になり、お互いのお名前が分かりづらいので、名札を着けて8:38に出発しました。バス停前には、沢山の登山者で長蛇の列でしたが、どうやらあらかじめ予測していたので徒歩で登山口まで進むようにした様です。
市街地の中をしばらく歩き登山口に到着するも、狭い舗装道路の急な坂で自分は息が上がり早くもバテバテ。なんとかリーダー達について琴平神社まで歩きましたが、そこまでにも陽の光をあびた紅葉🍁を見上げては皆、喜声をあげていました。ちなみに琴平神社は、明治時代まで名前を金毘羅神社であり阿伎留野市周辺の養蚕を営んでいる人々はお蚕様の豊作を祈願して猫の焼物を奉納していたようです。なぜ猫なのか? 天敵であるネズミから繭玉を猫が守ってくれていたからだそうです。もしかしたら、かの招き猫と何かしら関係があるのかな等と思いながら歩いていると、紅葉の絨毯とサザンカの花弁のまさかの競演とは感動!林間の薄暗い中ではほぼ眺めなしという時に元気が出ました。更に歩き続けるうちに、目の前がパッと明るくなって一気に素晴らしい眺望。樹林帯の伐採が進んでいる場所からは、針葉樹と落葉樹の見事なグラデーションが僕たちをウットリとさせる程でした。アップダウンを繰り返しながらも、新しい方々と楽しくおしゃべりしていると歩くペースも上がります。また、奥多摩エリアは巨岩が多いらしく自然の凄さを感じ、ついつい見てしまいますね。
11:32 麻生山に到着。少し開けて風通しや眺めも良く、座りやすいところで久しぶりに作ったお弁当をいただきます。一口で食べ易くして、大人のふりかけと鮭ワカメで可愛いらしく小さなラップで丸め手毬寿しに。おかずは、烏賊の塩辛とキムチにニンニクを足して小松菜と色々な茸と炒めたものです。 食べ終わり出発しようかとしていたところ、2班の人たちと遭遇。先を進むと階段の急登があり、ようやく日の出山頂上に到着。12:35 お日様の下でぽっかぽっかの中、沢山の人で大賑わい。皆さん、思い思いのところでお昼ご飯を美味しそうに食べています♪遠く新宿の高層ビルなど眺めも良い中に、白くて丸く輝いているのはどうやら西武ドームのようですね。後はつるつる温泉♨️を楽しみに、転ばないよう注意しながら下山しました。
14::10 温泉に到着。皆さん、紅葉を堪能して無事に下山もでき満足されたようです。
ちなみに、来月の月例山行は「伊豆ヶ岳」ですがなんで奥武蔵で伊豆なのか?名前の由来やアイヌ語の看板表記、脚腰の神社など歩きながら想像するのも楽しみの一つですね。
記:キベチャン
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