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執筆者の写真tmy

個人山行   飯能アルプス

●山 行 日 : 2020年9月27日 (日)  曇り時々霧雨

●メンバー  : Ⅼ/サンスケ、M/ターボ

●コースタイム: 西武秩父線/吾野駅8:30―9:45/55大髙山―11:00/30

天覚山―15:00/05多峯主山―15:55天覧山―16:30飯能駅

(コースタイム:約7時間)


コロナ禍と天候不順で巣ごもり状態だったところ、9月23日(火)の例会の帰途一緒になったターボさんから「サンスケさん 近いうち山に行く計画あるの?」と声をかけられ、何となく「今度の日曜日に飯能方面にでも行こうかな~」とつい口走ったら、ターボさんが「日曜日、空いているので私も行く!!!」と空言に近い話が即ロックされてしまった。

そんな事で、4日後の日曜日お天気はもう一つであったが、池袋駅6:50の集合と相成った次第。西武秩父線沿線は、山あいを走る鉄道なのでバスを使うことも無く駅から直ぐ入山でき、予てより私のお気に入りのエリアの一つである。ここは飯能駅から吾野駅(あがのえき)間の低山を登ったり下ったりを繰返し,時々楽しめる岩場もあるが、何れにしてもやたらと長いコース。今回は吾野駅を下車し8:30にスタート、ここも駅の直ぐ裏から入山できる。このコースは例年山シーズン前にトレーニングの意味合いで過去4~5回歩いているが、山のガイド本にも紹介されている訳でもなく、また特に眺望も期待できないので人は少ない。

ただ今回はどういう訳か年配の方やトレランの人と出会う事しきり。そして後半その極め付けで30人近い女性の多い華やかなトレラン集団と出会う。事情を聴いてみたら、11月8 日(日)に「飯能25km 2020 ファントレイルズ ラウンド」と銘打ったトレランの初回大会が開催されるそうで、ここがその大会のコースの一部になっていて今回はその練習で来ている由。

そんなこんなでひたすら歩き続け多峯主山に着いたら、近くの新興住宅地の若い家族と思しき2~3組がくつろいでいて、最終地の飯能駅に近づいてきているのが実感できる。久しぶりの山行で昼食を取った天覚山のあたりから左膝に痛みを感じたが我慢我慢で最後の天覧山に辿り着き、16時頃に何とか下山。そしていつもの通り飯能駅前の餃子屋でビールとサワーで乾杯~。

ターボさんに背中を押されなかったら実現しなかった山行であったが、何れにしてもターボさんには感謝、感謝。本当に有難うございました。楽しかった。不思議な事に翌日は膝の痛みが全く無くなっていたが取敢えず整形外科に行ったところ、膝の痛みの原因は基本頑張り過ぎであるが、遠因は老化現象との事、このこと。トホホ・・・  (サンスケ 記)






                        

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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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