●山行日:2019年11月17日 AM
●メンバ-:しずく・みっちゃん
●コース
表登山口9:30→小天狗→実城の平→大天狗→経塚→弥勒の穴→胎内くぐり11:00→ 道の駅/霊山嵩山12:00 (行動時間2時間30分)
宿から30分で「霊山・嵩山道の駅」に到着する。道の駅から、5分程度で東登山口に入る。つづら折りの急坂の途中で「休み石」がありお言葉に甘えて休憩を取る。急坂を登り切ると天狗の広場だ。「霊山」の冠むりの訳がわかった。坂東33観音巡りが嵩山の山道に巡らされ、祀られている霊場の山だった。天狗の広場から大天狗に向かう途中に石像が並ぶ「実城の平」に出る。標識にいわれが書かれていた。実城とは城の中心の事で、武田方の真田幸隆に攻められ若き城主が山から飛び降り、自らの命を断ったそうだ。「無常の平」とも書き、子供や女性の石像もあった。いよいよ 数本の鎖を繫いで大天狗「嵩山」山頂にあたっくをした。2・3mの短い鎖や6・7mの長い鎖を5本・6本繋ぎ山頂に立つと、更に大石があった。エイと鎖を引いて登る。気分爽快の360度展望だった。下山は寄り道をして、胎内くぐりを楽しむ。奇岩・怪岩の山ならと、「霊山の 岩をもうがつ ひとしずく」の一句をユッキーから頂きました。私も一句「弥仏の 紅葉舞い散る 岩のみち」。
(しずく紀)
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